宮平良秀氏が描く「風俗画」
芋が余ると澱粉を作りました。水をたくさん使うので井戸ばたでつくった。澱粉は保存が利くので物々交換にも使われていました。
昭和六十二年の海邦国体が取り持つ縁で、以来、十二年にわたって本村と交流の絆を深めている鳥取県淀江町に、「伯者古代の丘公園」がオープン(四月)し、この公園入口には淀江町と読谷村の友情の懸け橋として琉球石灰岩のテーブルと景石が配置されている。
このテーブルと景石は(合資会社)本部採石の屋良朝栄社長から読谷村への寄贈を経て、淀江町に贈られたものです。このことから本村では屋良氏の善意に対して「感謝状」を贈呈しました。
感謝状の贈呈式は十一月二日午前、役場村長室にて行われました。
席上、山内村長は「屋良さんの好意は、将来の人材育成につながり、淀江町との交流の懸け橋・友情の証になる」とお礼を述べ、これに、屋良氏は「村民の一人として今後もできる範囲で協力していきたい」と語った。
村民のこよみ(1月16日~31日)(2月1日~15日)