要介護老人のために役立ててくださいと一月二十五日午後、沖縄県生命保険協会から本村の生き活き健康センターにバスタオル百三十枚が贈られました。
これは、同協会の社会貢献活動の一環「要介護老人の介護体制整備充実支援策」として行われたものです。
贈呈式は、デイサービスを受けているお年寄りらが集う中で行われ、若松繁三住友生命保険相互会社沖縄支社長と島袋薫範沖縄県生命保険協会事務局長が「お年寄りの皆さんに少しでもお手伝いできればと思って、活動している施設に贈っている。日常の入浴に役立ててもらえばと思っています」と述べ、バスタオルを贈呈。これに、利用者を代表して儀間ウシさん(90歳)が、「誠にありがとうございます。こんな素晴らしい贈り物で、みんなが健康で長生きすると思います。皆さんの会社が益々栄え、発展するようお祈りします」と身振り素振りを交えて感謝の言葉を述べました。
また、贈られた多くのバスタオルのお礼にと、おばあさんらが作った「装飾品」が両氏にプレゼントされました。