一月十七日午前、残波かりゆし学園に、有限会社・新田土建(新田一男代表取締役)から花木が贈られました。
これは、同社の二十周年を記念すると共に、『県民百万本植樹運動』に賛同する目的を以て行われたもの。
植樹作業には、重機を繰り出して、従業員ら十八人が仕事を休んで奉仕し、学園の周囲に福木(十本)・ゲッキツ(二十本余)・鳳風木(四本)を植え付けました。
この善意に、かりゆし学園の上地巌園長は「これだけの機材などは学園の予算上も無理があり、とても感謝しています。この緑化で子どもたちのやすらぎの場ができます」と喜び、また、新崎盛繁理事長は「新田さんには以前から申し出があり、今日このようにして有意義な植樹をしていただき感謝したい。大事に育てていくことで、皆さんへの恩返しになるものと思う」と述べました。