”生き活き生涯学習”をテーマに、二月二十八日~三月三日にかけて「まなびフェスタ読谷96・第二十回中央公民館まつり」(中央公民館まつり実行委員会、教育委員会など主催)が中央公民館を中心に行われ、また、読谷小学校では「子ども会フェスティバル」(読谷村子ども会育成連絡協議会主催)が併せて開かれ、大勢の人々が多彩な芸能・芸術・文化の祭典を満喫しました。
語やびら沖縄口は、子供たちによる「ワラビソチャー沖縄口大会」や大人による「ワンニンカタヤビラ」が行われ、子供たちのユニークなウチナーグチは聴衆を笑いの渦に誘っていました。
【三月二日(土)】
「中央公民館まつり」も今年で二十回目を迎えたことから中央公民館ホールではサークル仲間の交流会をはじめ、第二十回記念祝賀会が催され、社会教育功労者を表彰すると共に、ステージ発表でまつりを盛大に祝いました。
また、会場では中央公民館まつり二十年の歩みを紹介した記念誌「揃てい遊ば」が発刊され、喜ばれました。
【三月三日(日)】
一年の活動成果を披露する「舞台発表会」では各種サークル仲間が、劇や楽器演奏、合唱、舞踊、空手演舞などに多彩な演技を展開。また、会場には鳥取県淀江町さんこ節保存会十五人が本村へのまつりに参加し、同町の郷土芸能を披露する一方、「我如古より子ショー」や子供たちによる琉舞「芸能大会」が、華やかにステージを飾りました。