読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年4月発行 広報よみたん / 20頁

【見出し】県下に三線演奏の響き<さんしんの日> 読谷ブックレットを発刊 2月の村人口 人口:34,242人(+27) 男:17,040人 女:17,202人 

 琉球(沖縄)の三線文化を広げようと三月四日は「さんしんの日」と位置付けられ、県内外で三線の音が鳴り響き、本村では赤犬子宮や南海王国・琉球の風で、三線や琉舞が繰り広げられました。
 三線の始祖・赤犬子宮では古典音楽演奏者ら約六十人余が陣取る中、楚辺区や関係者らが奉納をすませた後、正午のラジオの時報を合図に一斉に三線や琴、笛が奏でられると共に引き続き優雅な奉納舞踊が行われました。
 午後二時には南海王国・琉球の風(謝名邸)に会場を移動し、読谷文化協会の多くの会員や、読谷、コザ、具志川、具志川商、南風原から迎えた高校生男女十七名が合同で古典音楽を演奏。また、謝名邸に設けられた特設ステージでは、華やかな琉舞が披露され
次々に訪れる観光客らに琉球芸能の魅力をたっぷり伝えました。

三人四脚 民衆の中で生きた20年 
=山内徳信村長と共に歩んだ前助役と前収入役が語る読谷の村づくり=
前人未踏・三役共に20年 その秘訣は信頼と尊敬 自らの任務に徹したことである
 読谷村役場・総務部企画課ではこの程、読谷ブックレット町2目『三人四脚・民衆の中で生きた20年』を発刊しました。
 このブックレットは、山内村長と共に歩み、読谷村の村づくりに情熱を傾けてきた前助役・安田慶造氏と前収入役・池原恒徳氏の二十年の軌跡(対談)をまとめてあります。
 この「読谷ブックレット」は一部300円で販売されますので、ご希望の方は次にご連絡ください。
【問い合わせ先】
■読谷村役場総務部企画課
℡958-2201

2月の村人口
人口:34,242人 (+27)
男: 17,040人
女: 17,202人
出生(32) 死亡(20) 転入(105) 転出(90)
世帯: 9,526 (+25)
( )内は前月比

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