三月十一日~二十九日を会期に「第二六四回読谷村議会定例会」(儀保輝和議長)が開かれ、議会の冒頭では山内徳信村長が平成八年度の施政方針演説(村政運営の所信表明)を行いました。
この所信表明は村政の方向を示す最も重要たもので、山内村長は議会議員をはじめ村民各位の一層のご協力とご指導を求めました。
三月議会は通称「予算議会」とも言われ、会期中の議会定例会では平成八年度の『一般会計』予算をはじめ、『国民健康保険特別会計』『老人保険特別会計』『水道事業特別会計』『診療所特別会計』の四特別会計予算を含め、上程された15議案が審議され、原案可決されました。
なお議会二日目には、村議会議員による「村内所管事務調査」が行われ、平成七年度事業の進捗状況などの現地調査が実施されました。
(写真は、楚辺地内で建設されている下水処理場を視察する議会議員の皆さん)