母性の保護と乳幼児の保健の維持増進、村民の健康を守ろうと、本村では各地域において母子保健推進員を配置し、妊産婦の健康や乳幼児の発育(健康相談、健康診査、予防接種、離乳食実習)についての相談を受け、地域住民とのパイプ役として活躍していただいていますが、去る四月十六日には平成八年度の母子保健推進員(二十二人)に依頼書を交付するとともに、日頃の推進員の活躍に対して山内村長が感謝と激励の言葉を送りました。
また、この日の交付式では長年にわたって推進員として頑張ってこられた桑江千恵子さん(波平区)と池原ヨシさん(古堅区)の二人に感謝状が贈られました。
※表「読谷村母子保健推進員(平成8年~9年度)」
松田明美 島袋和枝 曽根佐智子 比嘉信子 上地初枝 安室文子 知念サツ子 山城サエ子 山内裕子 知花和子 金城スミ 神谷好美 当真敬子 比嘉信子 兼城悦子 上江洲ハツ子 大湾信子 長嶺節子 宮城千壽子 知名美智子 上地洋子 奥原英子
~水難事故ゼロの読谷村をめざして~
本格的な夏到来と共に、海に親しむ機会がふえてきますが、一方では毎年海での事故も起こっています。そのほとんどが水についての認識やルールを守っていたら防ぐことができた事故です。
泳ぎを覚えることも大切ですが、泳げる人でもルールを守らないと危険です。特に、海は生きものであり、甘くみてはいけません。
読谷村は美しい海辺に、恵まれ、多くの村民が海水浴等で利用しています。海でのルールをしっかり守り、”水難事故ゼロ読谷村”をめざし、今年も楽しい快適な夏を過ごしたいものです。
なお、村営ビーチ利用にあたってはつぎの事項を必ず守って下さい。
【村営・残波ビーチ及びニライビーチご利用の遵守事項】
◆このビーチの供用期間は四月一日から十月三十一日までです。
◆このビーチの使用時間は午前九時から午後六時までです。
◆指定された遊泳区域内で泳ぎましょう。
◆小学生(児童)だけでの遊泳はできません。
※児童及び幼児の遊泳には必ず保護者が付き添って下さい。
◆健康状態が思わしくない方は遊泳しないで下さい。
◆ウィンドサーフィン、ボート類の持ち込みは禁止です。
◆遊泳区域内での水中メガネ、シュノーケルの使用は禁止です。
◆ビーチ内でのキャンプ、パーティー、火の使用は禁止です。
◆ビン、割れ物類の持ち込みは遊泳者に危険を伴いますので禁止です。
※監視員の注意を守って事故防止にご協力下さい。