読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年10月発行 広報よみたん / 6頁

【見出し】老人ホームヘルパーを委嘱 赤い羽根募金(10月1日からです!!) 7)尿にたんぱく、潜血が出ているといわれたら                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

 この程、老人ホームヘルパーに照屋イツ子さん(座喜味六四)と島袋美香さん(楚辺二〇二三の一)が委嘱を受けました。
 村民の暖かい激励をお願いいたします。

赤い羽根募金(10月1日からです!!)
お願い 一人じゃない、みんな一緒に生きていく。
赤い羽根共同募金運動は、みなさまのやさしい心に支えられて、今年、50周年を迎えました。
●全国からお寄せいただいた寄付金は、皆様の住む地域の一人暮らしや寝たきりのお年寄り、体の不自由なかたなど、さまざまな手助けを必要としている人びとのために役立てられます。赤い羽根は、たくさんの人が幸せであるよう願いをこめて寄付金を届けています。
今年も、地域福祉の充実・強化のために、昨年以上のご理解とご協力をお願いいたします。
共同募金会読谷村分会 読谷村社会福祉協議会 会長 山内徳信

7 尿にたんぱく、潜血が出ているといわれたら
 尿にたんぱくや微量の血液が検出されると、腎臓や膀胱など尿路系の以上が考えられますが、一時的にたんぱく尿がみられることがあります。無用の心配はせず、医師に相談し、その指示にしたがって生活しましょう。
■■(判読不能)症状があったら危険信号
①顔やまぶたがむくむ。
②血圧が上がる。
③頭痛やふらつき。
④排尿障害(痛み、時間がかかる)。
⑤腰痛。
⑥発熱がある。

●慢性腎炎
 進行が遅い。日常生活に注意する。悪化すると尿毒症となり、透析が必要になる。
●ネフローゼ症候群
 若い人に多い。治療すると治りがよい。成人は治りが悪いことが多いので、十分な治療を受けること。
●腎盂腎炎
 細菌感染症。きちんと治療しないと慢性化する。成人に多い。
”病気とつきあう法”
①高血圧や糖尿病などを治療する。
②細菌の感染に注意する(清潔にする)
③医師による食事療法、生活指導を受ける。
④治癒してからも定期的に検診を受ける。

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