読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1996年11月発行 広報よみたん / 6頁

【見出し】読谷村農業委員決まる(選挙当選委員16人 議会推薦委員5人 農協推薦委員1人) 8)糖尿病の疑いがあるといわれたら

 去る九月三日に告示され、八日に実施された「読谷村農業委員会委員選挙」の結果、次の方々が当選を果たし、その「当選証書付与式」は十一日に中央公民館ホールにて行われました。
【農業委員当選者】(敬称略)
・幸喜文隆(比謝四四五)
・玉城初彦(座喜味七五)
・比嘉國夫(高志保八六)
・仲村渠武重(波平二〇九)
・比嘉徳栄(瀬名波三五)
・玉城義次(瀬名波五四五)
・當真嗣幸(長浜一六九)
・比嘉秀徳(喜名二二二九ノ一)
・知花豊(長浜一七七〇)
・島袋義信(座喜味一二六二)
・山内正伸(長浜一八一五ノニ)
・知花正春(高志保一三六八ノ一)
・比嘉昭政(波平二五〇)
・比嘉義雄(上地一八五)
・池原昌富(楚辺二〇五六ノ三)
・新垣健吉(渡慶次三一)
【読谷村議会推薦委員】
・砂辺松重(大木一六二)
・波平勇雄(大木七五)
・山内昌治(高志保一三一五ノ一〕
・比嘉番信(大湾四三ニノ一)
・池原昌和(楚辺二〇七五ノ一)
【農協推薦委員】
・比嘉正善(楚辺一六〇四ノニ)

《8 糖尿病の疑いがあるといわれたら》
 食生活の変化や運動不足、ストレスから糖尿病になる人が増えてきています。糖尿病は医師にまかせておくのではなく、本人が自覚を持って治療に参加し、生活習慣を見直していくことも大切です。
”■■サインを見逃さないで!!”
尿の回数、量が増える
やたらにお腹がすく
のどが乾く
からだがだるい、疲れやすい
食べてもやせる
おできが治りにくい
尿が甘いにおいがする
性欲減退
手足の先がじんじんする
【食事療法】
①食生活は1日30品目をめざす。
②糖質は砂糖類が少なく食物繊維の多い物にする。
③脂肪は少なめで魚油、植物油を1:1にする。
④エネルギー摂取量は標準体重に合わせてとる。
(日本糖尿病学会 「糖尿病治療のための食品交換表」)
【運動療法】
①医師の指示に従って行う
②中高年は骨折に注意しウォーキングなどを30分程度毎日続ける。
③全身を使う運動をリズミカルに楽しく行う。
④簡単にどこででもできるものがよい。
【薬物療法】
 食事療法、運動療法がきちんと行われてこそ薬物療法の効果があります。まず内服薬を使用しますが、効果がなければインスリン注射が必要です。主治医の指導のもと正しく行いましょう。
読谷健康づくり推進協議会

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