”21世紀へはばたくよみたん人間・文化・産業の花咲く村づくり”をテーマに、第22回「読谷まつり」(同実行委員会主催)が十一月二・三日の両日、華やかに繰り広げられ、まつりは村内外から訪れた万余の人々で終日賑わいました。
読谷まつりは、「赤犬子琉球古典音楽大演奏会」や「創作・進貢船」をメインに展開され、古堅中学校のマーチング演技を皮切りにまつりがオープン。プログラムも多彩に、村内五校の小学生によるハツラツとした集団演技や読谷高校ダンス部の華麗な演技をはじめ、しま唄、太鼓、舞踊、棒術、空手、伝統芸能、古典音楽大演奏会、吹奏楽演奏などの豪華絢欄なるステージや創作・進貢船の壮大なドラマに、観衆は酔いしれていました。
また会場では、親子三代ゲートボール大会やちびっこ相撲大会、第一回読谷村域学童軟式野球大会(琉球銀行読谷支店長杯争奪)、囲碁大会、総合作品展示会、読谷山花織展示即売会、農作物展示即売会のイベントが行われ、大勢の人々で賑わいました。