【見出し】全日本マーチングフェスティバルで3年連続の金賞に輝く ~古堅中学校吹奏楽部~ ダブル受賞の快挙 華やかな演技 観衆を魅了 11月の村人口 人口:34,700人(+76) 男:17,278人 女:17,422人
十一月二十三日、二十四日の両日、千葉県・幕張イベントホールで開かれた「第九回全日本マーチングフェスティバル」(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で、古堅中学校吹奏楽部が見事に三年連続で金賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
〈ダブル受賞の快挙〉
古堅中学校吹奏楽部(長嶺加恵美顧問)は、九月に行われた「第十五回沖縄県マーチングフェスティバル」で金賞を射止め、県代表として「第十四回九州マーチングコンクール」(十一月九・十日、福岡県北九州市で開催)に出場し、同大会で金賞を受賞。そして、九州代表として今回の全国大会に出場した同校は、同大会でも三年連続で金賞を獲得すると共に、三年連続出場の特別賞に輝き、ダブル受賞という快挙を達成。全国に古堅中学校吹奏楽部のレベルの高さを知らしめました。
三年連続の栄冠に、十一月二十六日午後、同校では岸本広之校長はじめ、長嶺顧問らが役場を訪ねて受賞を報告。役場ロビーで開かれた報告会では多くの職員を前に、岸本校長が受賞の経過や吹奏楽部め演技力の素晴らしさを讃え、また當間聖子部長が「ここまでこれたのは村民の皆様方の声援や協力のお陰です。大会では十分に力を発揮することができました」とお礼を述べると、ロビーには祝福の拍手が鳴り響きました。
なお、長嶺顧問の要望によりますと「吹奏楽部では部員を数多く募集していますので父母等のご協力をお願いします」とのことです。
『創造する、行動する、明日の長寿社会』をキャッチフレーズに十一月二十日午後、村総合福祉センターにおいて第二回「ふれあいサークル発表会」(読老連主催)が開かれ、大勢の老入会員が発表会を楽しみました。
発表会では、サークル仲間が日頃積み重ねた練習の成果をいかんなく発揮。古典音楽サークルの三線・琴の演奏に続き、ステージでは大正琴の演奏や古典舞踊サークルの琉舞が華やかに展開されたのをはじめ、フロアーにおいてはレクサークルの演技が披露され、訪れた観衆を魅了しました。
またフィナーレには、渡慶次小学校金管バンド部(平成八年度吹奏楽で沖縄代表)が特別参加をして見事な演奏を披露し、発表会に花を添えました。
11月の村人口
人口:34700人 (+76)
男:17278人
女:17422人
出生〔42〕 死亡〔11〕 転入〔157〕 転出〔112〕
世帯:9861 (+30)
( )内は前月比