二日目は、子供達を対象にしたミニ四駆大会、スーパーカイトショーなどの楽しいイベントに加え、天使館広場で行われた調理師による「氷刻コンテスト」では、大勢の人々が、その鮮やかな手さばきに見惚れていました。
ステージでは、笑築過激団による歌謡ショーやコント、琉球国祭り太鼓の演技、カラオケ大会などが繰り広げられる一方、商工会謝恩福引き抽選会では多くの方々が豪華景品を射止めて喜び、今年のむら咲まつりは多彩なプログラムと村内外から訪れた数千人の人々とで、両日とも賑わいました。
なお、まつり初日に行われた”むら咲シンポジウム”では「読谷村の観光振興の現状と課題」をテーマに、沖縄コンベンションビューローの洲鎌孝事務局長の基調講演に続き、大城勝哲読谷村商工会会長や松田昌彦㈱ユンタンザ杜長、山内源徳読谷村役場企画分権推進課長、忍田昌一日航アリビラ常務がパネリストとなって、それぞれの立場からの現状報告や今後の課題や可能性についての議論、提言が行われました。