読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1997年6月発行 広報よみたん / 16頁

【見出し】緑化推進で建設大臣表彰に輝く<座喜味婦人会> ご紹介 読谷村行政 事務連絡員 4月の村人口 人口:35,037人(+60) 男:17,419人 女:17,618人

 「第8回全国みどりの愛護のつどい」が四月二十六日に茨城県・ひたちなか市で開かれ、その式典で本村の座喜味婦人会(古堅勝美婦人会長=平成八年度)が、緑化推進事業の模範であるとして、栄えある建設大臣表彰(感謝状)に輝きました。
 このつどいは、都市緑化推進運動期間中の「みどりの週間」において全国の公園緑地の愛護団体、河川等の愛護や道路の愛護活動を通じ緑の保護育成を行っている団体、地域の緑化・緑の保全団体など緑の関係者を表彰するもので、座喜味婦人会では広く緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するため花いっぱい運動を展開。その活動の成果が実り、沖縄県婦人連合会が主催する「第25回全沖縄美化コンクール」(平成七年十→月十日表彰式)で、見事に最優秀賞を受賞しました。
 そのような功績が高く評価され、今回「みどりの愛護全国表彰」に輝きました。
 この栄えある表彰で、座喜味婦人会の古堅勝美前会長と村婦人会の松田キク会長が五月一日午前に役場を訪れ、山内村長への受賞報告が行われました。
 その席上、山内村長は「座喜味婦人会は自分たちの周囲やちょっとした空間にも草花を植え手入れしている姿が見られる。地域が花でうるおい咲き誇っていることが評価に値し、表彰に輝いたものと思う」と讃え、祝福しました。
 なお、この種の全国表彰は波平婦人会(平成七年四月に受賞)に次いで、座喜味婦人会が二番目の受賞となります。

 読谷村行政事務連絡委託要綱(平成三年三月十五日、要綱2号)の規程に基づき、村政を円滑に運営するために本村では村内の指定する区域に「行政事務連絡員」を置いています。事務連絡員の委託期間は一年ですが、平成九年度の連絡員は次の方々(別表)が委託を受けましたので、ご紹介いたします。

※表 「事務員連絡表」
比謝団地 遠山弘美 
波平団地 新垣絹江
楚辺:ミサワ地域 宮里光子
伊良皆西 村山久子
伊良皆南 添石好枝
伊良皆東 与儀静子
モーガンマナー地域 宮城寛勝
大木南 比嘉絹子
大木北 長浜節子
古堅・渡具知地域 小橋川和美
大湾・比謝・比謝矼 豊永栄子
親志読谷ハイランド 佐渡山安弘

4月の村人口
人口:35037人 (+60)
男: 17419人
女: 17618人
出生〔35〕 死亡〔14〕 転入〔227〕 転出〔200〕
世帯:10021 (+23)
( )内は前月比

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