本村出身画家・与久田健一氏の絵画展が去る四月五日~五月二十五日までの日程で開催され、鑑賞した人々に大きな感動を与えましたが、その絵画展の期間中に、村立美術館(宮城元信館長)と長浜子ども会育成会では二十四日午後、児童生徒を対象とした「アーチスト・トーク」を開き、エアブラシ技法による絵画づくりを学びました。
”エアブラシ技法に挑戦”
絵画作品づくりには約五十人の親子が参加。子どもたちは、与久田氏が描いた展示作品の説明に熱心に耳を傾ける一方、圧縮空気によって絵の具を吹き付けて描くエアブラシ技法の実演には、一様に驚きの表情を見せつつも、子どもたちもエアブラシ技法の絵画づくりに挑戦し、感動のひとときを楽しみました。