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1997年9月発行 広報よみたん / 18頁

県大会で初優勝<ミニバスケットボール大会>古堅南小女子チーム 第17回新報児童オリンピック 九州大会へ派遣(来年1月) 試合結果 7月の村人口 

〔写真〕「ミニバスケットボール大会で初優勝に輝き、喜びいっぱいの古堅南小チーム 来年の1月には県代表として九州大会に出場します」

目指せ未来のオリンピック選手□□をキャッチフレーズに、第17回新報児童オリンピック(県公園スポーツ振興協会、各競技団体など主催)が八月二日~五日の日程で行われ、同競技の「第20回県ミニバスケットポール夏季大会」で、古堅南小学校女子チームが見事に県大会初優勝に輝きまいた。

 今年の児童オリンピックには11競技に県内各地から一万人余が参加。西原町民体育館で行われたミニバスケット競技には、男子96チーム、女子91チームが出場する中、本村からは古堅南小、渡慶次小、読谷小の男女六チームが出場し、元気いっぱいハツラツプレーを展開しました。
 競技の結果、古堅南小の男子チームと渡慶次小の女子チームは良く健闘。共に五回戦(準々決勝)進出を果たしました。一方、中頭大会で優勝し、同大会で第ニシードに選ばれた古堅南小の女子チームは快調に決勝戦(ベスト4の決勝リーグ)に進出。同決勝リーグでも全勝を納め、県大会初優勝を飾りました。
 八月六日午前、古堅南小学校の金城宗宏校長はじめ上間三秀監督、女子ミニバスケット部員らが優勝を土産に役場を訪れました。
 多くの職員らを前に、役場ロビーで開かれた報告会では金城校長や上間監督らが経過を報告。その中で上間監督は「大会では足でかき回すスピードバスケットで南小のチームカラーをいかんなく発揮し、悲願の優勝を果たすことができました」と述べ、また、仲道千秋主将(六年生)が「県大会で優勝できて嬉しい。九州大会でも頑張りますので応援をよろしくお願いします」と決意を述べました。
 なお、九州大会は来年の一月三日~五日の間、宮崎県で開催されます。古堅南小学校の健闘を期待しましょう。

(3 回戦以降)
▼男子3回戦
 古堅南 33□25 大宮
▼男子4回戦
 古堅南 28ー26 普天間
▼男子準々決勝
 諸見 26□24 古堅南
▽女子3回戦
 渡慶次 48ー26 久茂地
 古堅南 62□31 当山
▽女子4回戦
 渡慶次 36□35 玉城
 古堅南 62□16 大山
▽女子準々決勝
 古堅南 47□26 渡慶次
▽女子決勝リーグ
 古堅南 47□39 塩屋
 古堅南 46□34 南
 古堅南 44□34 西崎
 (古堅南は3勝0敗で優勝)

7月の村人口※表のため原本参照。

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