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読谷村婦人会(松田キク会長)の若妻部では七月三十一日、「親子ウージ染め体験」を催しました。
読谷村農村婦人の家で開かれたウージ染め体験には、講師にJAゆいな読谷支所女性部で活躍する比嘉好子さんを招いて行われましたが、子育て真っ最中の若妻部主催の行事とあって、婦人の家ヘ一歩足を踏み入れるとそこはまるで保育園。玄関には溢れんばかりの履物、狭いロビーにも子供たち、そしてお母さん方が行き来している。広間では子供たちがジャンケンをしたり、おっかけまわしたり、小ちゃい子が小ちゃい子を抱っこしてたりしてとても賑やか。
畳間ではアニメビデオを子供たちが静かに見ている。
さて厨房に入ってみよう………そこはまるでサウナ状態!お母さん方が額に汗をにじませて「暑い暑い」を連発。なるほど向こうの方ではグンメーナービとナナメーナービに湯気が立ち上り、何やら作業をしている。見てみるとTシャツに輪ゴムで絞りを入れた状態のものが鍋の中。それをお母さん方が長い棒を使って一つひとつ取り出し、タライの中の冷水に入れて一回目の煮染めを終えた。
煮染めを終えると次に媒染の工程に入る。ミョーバソを溶かしたお湯の中に入れてまた二十分~三十分煮染めを行う。取り出して水の中で冷まし、絞って広げて干し、半乾きの状態で輪ゴムをはずす。
はい出来上がり。思った通り仕上がったかな?。
では皆で記念撮影!お昼はカレーライス、デザートは紅芋ゼリーとジーマーミ豆腐。
お母さん方は朝から大変でしたね。お疲れ様でした。
【取材】企画分権推進課
女性政策担当:儀間真智子
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■保険年金課
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■役場福祉課(援護係)
□982-9209