読谷村老人クラプ連合会(松田善康会長)主催の「第24回読谷村老人運動会」が十月十二日、村運動広場で開かれ、グラウンドには会員の元気な笑顔が弾けました。
秋空の雲ひとつない快晴の下に行われた老人運動会には、各単位クラプの約二千人の会員はじめ、その家族や来賓、多くの観客が声援に訪れる中、全会員の入場行進で競技が開始されました。
〝咲かそう人生の花〟をスローガンに、競技は「輪まわし・まりつき競争」や「スプーン競争」「おわんリレー」などの徒歩競走に加え、校区ごとの集団演技や来賓参加の「むかで競争」など、多くのプログラムに老人パワーがいかんなく発揮されました。
また、今大会では村婦人会の特別団体演技や各字子ども会による小学生リレー、古堅中学校吹奏楽部の華麗なマーチソグ演技が披露され、運動会に花を添えました。