レクリエーショソを通して福祉ボランティアを目指そうと、読谷レククラプ(天久スエ子会長・会員十五人)では九月十九日~十一月七日の日程(四回)で、レクリエーション講習会を開きました。
これは、村内の福祉活動(ゆいまーる共生事業)に活躍しているボランティアを対象に、その方々のレク指導技術の向上を図ることを目的に行われたもので、初日(十九日)の講習会には村内十八字から五十人余のボランティアが集い、レク指導を受けました。
開講式で天久会長は「ここで学んだことを地域に持ち帰って役立ててください」とあいさつし、また山内源徳顧問は「レクは頭で覚えるより身体で覚え、心から笑って楽しむこと」とレクの心得を説明し、講習会では指の折り曲げやジャンケンゲームなど、手や指を使った室内ゲームに、参加者らが大きな笑い声を響かせながら、楽しいゲームの方法を学びました。
畜産農家の日頃の研鑽、努カの結晶を一同に集めて比較審査する「第25回読谷村畜産まつり」(主催.JAゆいな読谷支所)が九月二十二日、役場庁舎東側特設会場にて行われました。
同まつりは、家畜改良技術の優れた成果を発表し、飼養技術の向上と畜産農家の親睦を図り、畜産経営を発展させるのが主たる目的であり、更には保育園児や幼稚園児が「畜産まつり」を通して動物とふれあうことにより、情緒豊かな心を育んでもらおうと毎年開催されています。
第25回目を迎えた今年の畜産まつりには、農家が手塩にかけて飼育した豚(二十五頭)や牛(四十五頭) 、山羊(五頭)が出品され、家畜の美が競われました。その結果、次の方々が表彰されました。(優等のみ掲載)
第25回「畜産まつり」審査結果表※表のため原本参照。