『あなたは永年にわたり青少年の補導と健全育成のために献身的に尽力されました』とこの程、山内繁男氏(58歳・長浜87番地)が、社団法人・日本善行会の成人善行表彰に輝きました。
その表彰伝達式が12月8日に那覇市内にて行われ、山内氏に表彰状が手渡されました。この栄えある受賞で翌9日、山内氏が役場(教育委員会)を訪ね受賞を報告。これに、伊波清安教育長が「こういう善行賞は短期間の功績ではなく、長年の積み重ねと地味な努力があって受賞できるもの。今後とも青少年の健全育成のために頑張っていただきたい」と讃え、これに山内氏は「この賞をステップに今後も頑張ります」と語りました。
今回の受賞は、氏が昭和49年の5月に少年補導員に委嘱されてから今日までの27年間、街頭指導や少年の非行防止・環境浄化に積極的に参加し、青少年健全育成に貢献したことが認められたものです。
※表のため原本参照。
「民生委員・児童委員」として、また牧原区の元区長として長年にわたりご活躍なされてきた故・屋比久孟弘氏(享年63歳)の社会福祉に対する功績が高く評価され、この程、厚生大臣表彰(平成9年8月19日付)に輝きました。
その表彰状の伝達式が役場村長室にて行われ、山内村長から吉子夫人に対し「厚生大臣表彰状」と読谷村からの「感謝状」が贈呈されました。
『21世紀につなぐ福祉システムの構築をめざして』をスローガンに。児童福祉法制定50周年記念「第40回沖縄県社会福祉大会」(沖縄県、沖縄県社会福祉協議会など主催)が10月30日那覇市民会館で行われ、社会福祉事業の推進に寄与した個人や団体が表彰され、本村では次の方々(敬称略)が表彰されました。
【県知事表彰】
▼民生委員・児童委員功労
・神谷敏子(喜名)
▼社会福祉事業団体関係功労
・比嘉光雄(波平)
▼多額寄付個人
・山内昌春(渡慶次)
・松田マシ(座喜味)
▼多額寄付団体
・宗教法人日本基督教団読谷協会(代表役員・三浦洋一)
・ユンタンザ歌の会(代表者・玉木正吉)
・㈱残波コルフクラブ(代表取締役・山内義次)