昨年の十二月十日、ホテル日航アリビラ(桃原喜三支配人)より読谷村社会福祉協議会へ二十九万六千六百九十円の寄付がありました。
これは、去る十月二十五日・二十六日に行われた「第3回アリビラバザール」でアリビラの職員がボランティアで開いたバザーの収益金と、出店したやちむんの窯元の皆さんより提供されました作品のオークションでの収益金を読谷の福祉に活用して下さいとの主旨で行われたものです。
また、十二月十五日午後、「村の社会福祉のために役立ててください」と読谷村婦人会の松田キク会長及び池原初美副会長が役場を訪ね、山内村長に五万円を託しました。
これは、去る十一月二十三日に開かれた「婦人演芸のつどい」での収益金の一部を村社会福祉協議会に寄付したもので、村婦人会の志に山内村長がお礼の言葉を述べました。
読谷村の歴史・伝統・文化・産業等を活かした地域づくりをめざして行われる「ノーベル平和賞を夢みる村民基金」の収益金事業が今年で九年目になります。
これまで当事業にて、各字を中心とした緑づくりの事業や字史の発刊、国内外への交流事業による人づくり事業等に対し、助成を行ってまいりました。今年度も村民皆様の自由でユニークなアイディアの募集をお待ちしておりますので、助成希望の団体は取扱部署(次表参照)を通じて申請してください。
【受付締切日】
▼3月31日まで。
「「ノーベル平和賞を夢みる村民基金」収益金運用事業」※表のため原本参照。
■戦没者の遺族の皆様へ
戦没者の死亡当時に三親等内であった遺族の方に対する特別弔慰金( 一年で4万円、十年で40万円)の請求期限は平成十年三月三十一日までです。
これまでもらっていた方でまだ請求していない方や新規(平成七年三月三十一日以前に公務扶助料、遺族年金等を受けていた人が亡くなった遺族関係者)の方は手続きをして下さい。
※すでに手続きが終わって国債を受けた方は不要です。
【問い合わせ先】
■役場福祉課(援護係)
□982-9209
■三歳未満のお子さんを育てている人には児童手当が支給されます。未だ手続きしてない方は手続きをしましょう。
【問い合わせ先】
■役場福祉課
□982-9209