読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年5月発行 広報よみたん / 8頁

まなびフェスタ読谷’98 ~自ら参加し笑顔で学ぶ生涯学習~

 ”自ら参加し、笑顔で学ぷ、生涯学習“をテーマに、「第4回生涯学習フエスティバル」(読谷村教育委員会主催)が3月5日~8日の日程で、イベントも多彩に村中央公民館で繰り広げられました。

 この学びフェスタは、生涯学習に係わる活動を展開している各種団体や関係機関、部署等の活動を集約し、広く村民に紹介することにより、村民の生涯学習への意欲を高めるとともに学習活動への参加を促進し、明るく豊かな地域づくりの活動に寄与することを目的に開催されているもの。  フェスティバルは、サークル仲間の交流会や作品展示会を皮切りに開幕。舞台発表のステージでは、子どもからお年寄りによる「第六回スリー語やびらウチナーグチ」や、村婦人会、読子連、読老連、公民館サークルなどの各種団体が琉舞や日舞、コーラス、大正琴演奏など多彩なプログラムを披露し、観衆を魅了。また、屋外イベソトでは「青空野菜市」や「フリーマーケット」「動物とのふれあい広場」「蘭や盆栽の植え替え指導」「アウトドア体験」「ロクロ(陶器)体験」「クラフト(民芸工作)」などの楽しいコーナーが設けれら、多くの人々がイベソトに興じました。一方、展示コーナーには公民館サークルや講座受講生らによる水彩画や水墨画、和紙人形、ヤチムン、書道、ペン習字、ちぎり絵、押し花などの多岐ジャンルにわたる作品が展示され、観賞した人々に大きな感銘を与えました。
 また、3月7日夕に開かれた生涯学習交流会では、社会教育功労に関する表彰式(個人の部12人、3団体)が行われ、参加者の祝福を受けました。

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