去る3月5日に浦添市民会館で「中部地区民生委員児委員協議会結成20周年記念式典」が開かれ、その式典で本村の民生委員児童委員十四人が晴れて特別表彰の栄誉に輝きました。

社会福祉に貢献
　この表彰は、民生委員児童委員の使命遂行に尽力し、常に社会福祉の増進に貢献した方々に対して行われるもので、本村では総務功労賞に1人、副総務功労賞二人、総務功労感謝状2人、永年勤続功労者9人が表彰されました。
　その受賞報告が3月20日に行われ、安田村長が「皆さん方の長年のご苦労は並大抵のことではなく感謝したい。今ある読谷の福祉は民生委員のおかげです」受賞者らの功績を讃え、感謝の言葉を述べました。
被表彰者は次の通り
【総務功労賞】（敬称略）
・新垣松蔵（楚辺）
【副総務功労賞】
・津波哲子（伊良皆）
・神谷敏子（喜名）
【総務功労感謝状】
・（故人）曽根美津子（座喜味）
・（故人）池原紀生（楚辺）
【永年勤続表彰】
・松田清子（楚辺）
・知花初（高志保）
・古堅幸子（都屋）
・島袋安子（座喜味）
・池原美恵子（古堅）
・松田ツル子（渡具知）
・池宮城秀平（親志）
・大城良子（大湾）
・大城富（渡慶次）

　本村（楚辺）出身の美術界で活躍中の画家ウエチヒロ氏の30年の歩みを紹介した絵画展が村立美術館にて開催されています。
　4月3日午後、多くの関係者が出席する中、オープンセレモニー、テープカットが行われ、伊波教育長や安田村長、宮城美術館長があいさつを述べました。
　安田村長は「地元の美術館で絵画展が開催されることを村民と共に喜び、氏が御活躍されることをあたたかく見守って頂きたい」と激励の言葉を述べました。
　館内には、油絵やアクリル画、沖縄の土だけで描いた作品で画業30年の作品の中から42点が展示されています。鑑賞した人々は氏の鮮烈な色彩感溢れる絵画を堪能していました。絵画展は、5月31日まで開催されます。多くの村民が鑑賞して下さい。

※3月の村人口は表のため原本を参照すること。