読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年6月発行 広報よみたん / 12頁

母子通園ふくぎ 生まれたね!小さな君と大きな未来

 特に神様から授けられた子供たちは
ことばがでません
まだあるきません
首がすわりません
まだハイハイが……おすわりが……:
目が合わない
ふりむいてくれない
など少し気になることがありませんか?
でも大丈夫!
『ふくぎ』で一緒にうーんと遊んで仲間を作って情報を与えて、与えられて、お母さんも、お父さんも、この子も一緒に大きくおおきく成長するんです。その時に大事な役割を与えられたんだ!とわかるんですよ!
”ふくぎ“は学童保育もあります。
くわしくは でんわ
958-6388
福祉センター内
お母さん、お父さんどうすればいいか悩んでいませんか?悩みや不安を一緒に話合いませんか?
読谷村障害児を守る父母の会
 ハンディのある子供たちの将来の展望をどのように進めるか、つなげていくか、親達の勉強の?” 場“です。
 一人で悩まずお互いに願いを出し合い情報を得、交換し学び合い、そして問題解決の為に手を貸し、知恵を出し合い、支え合う仲問の集まりです。
◎母子通園事業「ふくぎ」を通して障害者への理解を深め意識の向上につながります。
◎学童保育を通して将来への基礎作りになります。
◎レストラン〝ゆいま~る〟は子供たちの親達の職場の確保です。
 お母さん!お父さん! 私たち親が行動すれば、子供たちの道は豊かに開けてきますよ!
 一緒に楽しみませんか? 一緒にわかち合いませんか?

レストラン
 ゆいま~る
でんわ958-|6719
【営業時間】
朝10時~昼5時
読谷村障害児を守る父母の会
でんわ 958-6388
福祉センター内
(文・古堅美佐子)

 『児童福祉週間』(五月五日~十一日) として、五月一日村総合福祉センター中庭において、かわいらしいちびっ子たちによる恒例の『こいのぼり掲揚式』が行われました。
 未来を担う子供たちの健やかな成長を願うと同時に児童問題にたいする社会的関心を高めることを目的とするものです。
 こいのぽり掲揚に先立ち、社会福祉協議会長・安田村長が「大空高く泳ぎこいのぽりのように、元気いっぱい大きくなって下さい。」とあいさつ。子供たちも力強く「ハイ」と大きな声でセンター中庭に響かせました。
 こいのぼりを掲げたのは、ふくぎ、残波かりゆし学園、よみたん福祉作業所、亀の子育児園(亀島さゆり園長)の六九人の園児。関係者や社協職員らが見守る中、「やねよーりーたーかーいこいのーぼーり」とこいのぼりの歌を大きな声で歌いながら、社協会長安田村長といっしょに大空へこいのぼりを舞い上がらせました。
 その後、保育所・ふくぎ園児の紹介。子どもたちは元気いっぱいにおゆうぎを披露。最後はお菓子をもらい楽しい一日でした。

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