読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年6月発行 広報よみたん / 16頁

緑化推進で建設大臣表彰に輝く[大木婦人会] おめでとうピカピカの新1年生の集い 六月は男女雇用機会均等月間です。 4月の村人口 人口:35,807人(+46) 男:17,866人 女:17,941人

第9回全国「みどりの愛護」のつどいが4月23日に広島県・庄原市で開かれ、その式典で大木婦人会(阿波根裕子会長)が、緑化推進運動の模範として、栄えある建設大臣表彰(感謝状)に輝きました。
 このつどいは、春季における緑化推進運動期間中の「みどりの日」を最終日とする「みどりの週間」において全国の公園緑地の愛護団体、地域の緑化・緑の保全団体など緑の関係者を表彰するもので、大木婦人会では広く緑化意識の高揚を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するため花いっぱい運動を地域ぐるみで展開中です。
 大木婦人会は一九八六年に県婦人会連合会長賞、九五年は日本道路協会賞を受賞している。この度その活動の成果が高く評価され今回の全国「みどりの愛護」つどいで全国表彰されました。
 この栄えある表彰で、大木婦人会の阿波根裕子会長が五月一日午前、役場を訪れ、安田村長への受賞報告が行われました。
 安田村長は「大木婦人会の長年の地域ぐるみの活動が認められ今回の全国表彰に輝いたものと思う。現在大木地域では草花を植え、手入れをしている姿がよく見受けられ、花が咲き誇っている。これからも地域ぐるみの活動を続けて下さい。」と激励し、祝福しました。
 今回の表彰は全国で八七団体が表彰されました。この種の全国表彰は過去に波平婦人会、座喜味婦人会が表彰されています。

 村内の母子、父子家庭等の新一年生を激励し、学校生活でたくさんの友だちをつくり、楽しく元気よく歩んでもらうことをねらいとして、四月五日午後、『新一年生の集い』が村社会福祉センターで行われました。
 新一年生は自己紹介と将来の夢を大きな声で元気よく発表しました。
 また安田慶造村長から祝い金、記念品がおくられ子供たちは喜んでいました。
 読母連会長国吉トミさん、安田慶造村長、儀保輝和議長、県母連会長平良初子さん、伊波清安教育長のあいさつがあり、安田村長は「たくさんの友だちをつくってください」と激励のことばを述べました。その後お食事会、ゲームがあり子供たちは楽しい一日を過ごしました。

男女雇用機会均等講演会のお知らせ
日時・・平成十年六月二十日(土)
午後二時~四時
場所・・読谷村中央公民館ホール

4月の村人口※表のため原本参照。

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