村内の福祉関係者がスポーツやレクリェーションを通して交流と親睦を深める「よみたん福祉運動会」(主催・同実行委員会)が6月13日、読谷高校体育館で行われました。
運動会は3年ぶりで前回は雨で中止となっていました。村内の福祉施設や家族会、ボランティアなど社協関係14団体、500人余が参加しました。選手団入場や聖火入場、主催者あいさつ、当真嗣清助役のあいさつで始まりました。
競技は玉転がしや車椅子パン食い競争、フリスビー競争、玉入れタイムトライアル、午後から福祉リレー、団体職員リレーが行われました。
各種目とも障害者とボランティア、保育園児らがチームを構成し、互いに協力しながらゴールを目指しました。
参加者は日頃の運動不足を解消し、家族やボランティアが触れ合い、楽しい一日を過ごしました。
7月7日夜、読谷村北保育所や読谷村南保育所、読谷村保育所において七夕まつりが行われました。
今年入園した子ども達にとって新しい集団での保育がスタートし、3ヶ月が過ぎました。
園生活に慣れ少しづつ仲間関係もできつつある中で恒例の七夕まつりが行われました。
仕事や子育てに忙しい親にとって、ちょっと一息入れ、子どもたちの園生活を垣間見るよい機会になりました。
浴衣にムームー、甚平やまつりハッピを装って夕刻から家族揃って参加できることは子どもたちにとって新鮮で嬉しい行事です。
織り姫と彦星が一年に一度会う願いがかなえられた日、子どもも大人(保護者)もそれぞれに大きな夢、小さな願いを短冊に託し、「ウルトラマンダイナになりたい」「キューティハニーになりたい」「みんなにハッピを分けてあげるすてきな笑顔が似合う子になりますように」「持ち家がほしい」など、星に願いが届くようにと元気な歌や踊り、そして職員の寸劇で盛り上がり、おいしいおやつや花火と多くの体験をした楽しい七夕まつりでした。
(文・上地洋子)
ハワイ在中の94歳のおばあさんが自らの手編みの帽子(アダン葉で編まれたもの)を村立歴史民族資料館に贈られました。
その人は波平出身のウエチタケさん(ホノルル在)で座喜味の宇座先生(信篤)の親友(宇座先生=座喜味544の宇座冨美さんの夫)です。届けてくれた人は比謝矼の老人会の宮城秀さん(83歳)です。
今年1月、宮城さんがハワイ在の娘宅に行ったときにウエチさんがわざわざたずねて来られて、郷愁の思いでに託しました。
なお、その帽子は村歴史民族資料館に展示されています。