野村流音楽協会読谷支部(古堅宗明支部長)の第3回発表会が6月21日、読谷村総合福祉センターホールで催されました。
読谷支部は昭和40年5月の支部結成以来33年目を迎え、琉球古典音楽の普及及び芸能向上の面で着実な成果を収め、現在160余名の会員が歌・三線に励み、読谷村文化協会や読谷まつりなど積極的に参加しています。
発表会は、支部の舞踊地謡研修部と組踊地謡研修修了者(四名)を中心に「地方と舞方・立方」の至芸への挑戦をテーマに舞台を構成し、支部として組踊「手水の縁」を手掛けるのは初めて。1部、2部の構成で第1部は組踊「手水の縁」、第2部は古典音楽斉唱や舞踊を中心に催されました。
古堅支部長は「文化センターホールの完成に向けての意義ある発表会で今後の芸能公演に大きな示唆と自信を得た」と語りました。
出演者の熱演に観客は「ミミグスイ」した様子で好評でした。
夏休み親子水泳教室(教育委員会主催)が7月27日から8月24日の間、8回の日程で行なわれました。
水泳教室は、渡慶次小学校プールと古堅南小学校プールを使用し、上里源さんと大湾聖子さんを講師として招き、体育指導委員の協力により30組の親子が"スイマー“を目指して水泳を一生懸命頑張りました。
最初は、水を怖がっていた子ども達も、次第に慣れ「この水泳教室に参加するのを毎週楽しみにしている」という声も多く聞かれ、たいへん有意義な水泳教室となりました。
文・佐久川政博
読谷村青少年センター指導員の6月定例会において、古堅地区から古堅ガー(井戸)近くに危険箇所があり早急に立看を設置して欲しいとの声が上がり、それをふまえて生徒指導マップに記録するとともに、立看を設置しました。
総務課や古堅区、教育委員会(生涯学習課)青少年センターの連携で古堅ガー(井戸)周辺に8月5日、2枚の立看を設置することができました。
今後とも青少年センターの組織を機能させ、読谷村の子ども達の幸せを願い、実践活動を続けていきたいので村民の皆さまのご協力よろしくお願いします。