診療所では、今年の6月から琉球大学医学部付属病院の派遣医師が外来患者の診療を行なっています。診療所と琉球大学医学部は相互に医療研修を実施し、医療技術の向上を図る中で、村民、県民へのよりよい医療の提供を目指しています。
今年度は、毎週木曜日の午前中に、第1内科の高木邦孝医師(群馬県出身、麻酔科専門)や毎週金曜日の午前中は、第2内科の徳松珠子医師(糸満市出身、内科糖尿病専門)、午後は、第2内科の比嘉聡医師(宜野湾市出身、内科糖尿病及び循環器専門、医学博士)が診療を行ない、村民の健康管理及び健康増進のためがんばっていますのでよろしくお願いいたします。
「読谷村障害児者を守る父母の会」では、活動のひとつとして7月22~8月28日の間、恒例の「夏休み学童保育」を行ないました。
幼稚国児から高校生までのハンディキャップを持つ子ども達が対象。日頃、学校の友達や兄弟と一緒に遊んで過ごすということが苦手な子ども逹や仕事などの事情で、昼間親のいない子ども達が友達と共に楽しい刺激に満ちた夏休みを過ごして欲しい、という気持ちから生まれた活動です。
毎朝、福祉センターの母子通園保育事業所「ふくぎ」に集まり、プール遊びややちむんの里の焼き物作り、調理実習、比謝川散歩、那覇バスツアーなど夏休み期間中多くの活動を行ないました。
現在、「夏休み学童保育」はまだ手探りの状態。参加した会員の高井達郎さんは「ひとりでも多くの人の参加と意見=アイデアの交換が、子どもや親にとって生き生きとした夏休みを送るだけでなく、親子が共に未来をみつめるチャンスのひとつになることを望んでいます」と話してしました。
◆お問い合わせ・意見など気軽にお寄せ下さい。
◆読谷村障害児者を守る父母の会
□958-6388