太陽の花読谷支部(上地芳樹支部長)では8月13日、平成9年度出荷実績が10億円に達成シたことを祝い、記念式典を行いました。
式典は、上地支部長のあいさつや売上額の推移の報告、当真嗣清助役、玉城義次長浜土地改良区理事の来賓祝辞、感謝状の贈呈などが行なわれました。
読谷支部は、組合全体の売上実績が伸び悩んでいたこの4年間に、組合員一人一人が、生産性向上と、所得向上につとめ、農地整備や灌漑事業が整備される中、規模拡大や、品質向上をはかってまいりました。その結果、今期、小菊の需要に合わせた生産拡大と栽培時期の拡大によって、実績が伸び、売り上げが前年より2億5千万円増加し、10億円の達成となりました。
7月30日、太陽の花(沖縄県花卉園芸協同組合)の通常総会において、読谷支部は売り上げが前年より2億5千万円増加し、10億円となり、組合の売り上げ増に貢献したことで特別表彰を受けました。
9月9日、古堅闘牛組合(佐久川政秀組合長)が役場を訪れ、「古堅中学校創立50周年事業に役立てて下さい」と同記念事業期成会の西平朝吉会長に50万円を手渡しました。
その贈呈式が、村長室で安田慶造村長や西平会長、佐久川組合長ら関係者が出席して行なわれました。
これは、同闘牛組合が9月6日、具志川市の安慶名闘牛場で古堅中創立50周年記念チャリティーと銘打って旧盆ナイター大闘牛大会を行なった際の収益金です。
地域社会への貢献活動の一環として、琉球銀行職員が地域福祉活動への募金ならびに県内における環境保全活動への助成を行なうことを目的として、琉球銀行及びりゅうぎんユイマール助成金(安次嶺明運営委員長)が、9月3日、福祉活動に約立てて下さいと社会福祉協議会ヘ"高速プリント機“を贈呈しました。
贈呈式は、安田慶造村長や辺野喜英信琉球銀行公務担当部長、山田親彰琉球銀行読谷支店長、社会福祉協議会視覚障害者の比嘉直子代表ら関係者が出席して行なわれました。
席上、社会福祉協議会会長安田村長は、「役職員が出しあった資金を寄付したことに対し、たいへん感謝いたします。このすばらしい高速プリント機は早速利用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。