読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年10月発行 広報よみたん / 8頁

がんばれ!!読谷ラグビースクール~県内唯一の小学生チーム~ 夏休み子どもまつり 和やかな交流 さわやかにチャレンジ

 県内でただ―つの小学生ラグビーチーム「読谷ラクビースクール」が8月21日に熊本で開かれました九州ジュニア大会に参加しました。
 スクールは、サッカー人気に押されラグビー人口が減ることを心配した楚南兼俊さん(宜野湾高校ラグビー部監督)を中心につくられました。
 メンバーは喜名小学校など村内の小学校に通う1年生から5年生までの30人(うち女子3人)。真夏の太陽の日差しを受けて、一生けんめい練習しています。

 読谷村母子寡婦福祉連絡協議会(国吉トミ会長)は8月22日、夏休み子どもまつりを村総合福祉センターで行ないました。
 これは読母連が子ども達の夏休みの友や習字、図画など宿題をそれぞれの分野について指導者から指導してもらい、子ども達との交流を深めるために行なったものです。
 参加した子ども達は夏休みの宿題を指導してもらえたことにとても満足した様子でした。

 8月23日、さわふれゲーム・すぐに活かせるレクリェーション講習会(読谷レクリェーションクラプ主催)が村総合福祉センターで開催されました。
 山田征夫氏(健康レクリェーショソ研究所所長)を講師に招いて、福祉ボランティアや団体指導者、レクリェーションに興味のある方を中心にさわやかふれあいゲームで楽しみました。山田氏の話術や楽しいゲームに会場は終始笑い声の絶えないさわふれゲームでした。

 8月17日から31日まで(2週間)の日程で、千葉大学2年次の川島英宮子さんと北村朋子さんの社会教育実習 が行なわれました。 1日目の講話(伊波清安教育長)を皮切りに、生涯学習課の職員と共に諸講座、学級に積極的に取り組みました。
 実習生は「他県では味わえない実習ができた」と語り、社会教育の実習(人と人とのふれあい)を通して、読谷の肝心・肝美さが伝わった社会教育実習でした。

無料調停相談のお知らせ
【日時】
平成10年10月16日(金)
午前10時~午後4時
【場所】
沖縄市社会福祉センター2階ホール
【主催】
コザ調停協会

「ふれあい懇談会」
~村長と語る女性のつどい~
日時:平成10年10月23日(金)午後7時30分~9時30分
場所:読谷村中央公民館ホール
問合先:企画分権推進課(儀間)
□982□9208

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