第16回読谷村青年エイサーまつり(主催・読谷村青年団協議会=池原康司会長)が8月30日、平和の森球場で開かれ、大勢の人たちが、エイサーの勇壮な演舞を楽しみました。
エイサーまつりは、座喜味、喜名、宇座、大湾、古堅、波平、高志保、瀬名波、楚辺、渡慶次青年会の順に日頃鍛えた技を披露し、それぞれの青年会の持ち味を発揮しました。
フィナーレは観客も参加してのカチャーシー。夜空いっばいに広がる花火に、感動の余韻を残しながらまつりは幕となり、若者たちの躍動感溢れた華麗な演舞に今年も演技者と観客が一体となった熱気溢れる会場となりました。
第4回「高志保大通りエイサー天国」(主催・同通り実行委員会)が九月六日、高志保大通りを歩行者天国にして開催されました。
エイサー天国は宇座子ども会や渡慶次獅子舞クラプ、嘉手納町の総管太鼓の特別出演などの外、波平、瀬名波、高志保、渡慶次、宇座、座喜味、儀間の七青年会が参加して催され、獅子舞と迫力ある太鼓、勇壮なエイサーなど各字の芸能を披露しました。
旧盆と重なり村内外から大勢の参観者が訪れ、盛んな拍手を送っていました。
また、今回初めて歩行者天国となった大通りは、親子が演舞の合間にアスファルト道路に白色や黄色、赤色などのチョークで思い思いに絵や文字などを描いていました。