読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年11月発行 広報よみたん / 9頁

新百歳祝いおめでとうございます 謡や踊りで楽しむ 老人ふれあいのつどい  老人ホームヘルパー委嘱

百歳年寄のうち笑て うち笑ていまる
これど世栄の しるしさらみ

 9月15日の「敬老の日」に、各家庭や公民館などでお祝いや敬老会が行われました。
 今年、読谷村では100歳以上の方が7名もいらっしゃいます。皆さんはいつも元気な笑顔をみせてくれます。
 明治、大正、昭和、平成と1世紀にわたりがんばってこられた皆さまにこれからも健康で長寿を願い、9月17日に安田慶造村長と健康共生課職員が、今年100歳を迎えられた神谷加那さん(瀬名波162)を訪問し、長寿を祝い、あやからせて頂きました。

今年百歳以上になる長寿者の皆様
☆赤地ナツ(104歳 座喜味)
☆上地秀次郎(104歳 伊良皆)
☆松田カマ(102歳 瀬名波)
☆屋我平眞(101歳 座喜味)
☆渡嘉敷ツル(101歳 喜名)
☆當山清孝(101歳 高志保)
☆神谷加那(100歳 瀬名波)

 9月18日、第20回「老人ふれあいのつどい」(読谷村社会福祉協議会主催)が村総合福祉センターで行われました。つどいは、一人暮らしや老人世帯のお年寄りを招き、歌やレクリエーションを通して笑い、語り合うことをねらいとして実施されているもので今年20回目を迎え、200人が参加しました。
 レクリエーションやJAゆいな女性部の踊り、伊佐光民謡グループの民謡ショーのほか、楚辺老人会は歌劇「楽しき朝」を舞台で披露し、喝采を浴びていました。最後は元気よく参加者全員のカチャーシーで締めくくりました。

 読谷村老人ホームヘルパーに、上原加代子さん(儀間56)が委嘱されました。
 村民の皆さまの湿かい激励をお願いします。

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