読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1998年11月発行 広報よみたん / 16頁

波平チーム初の女王~レディースゲートボール大会~ 地域活性化を学習「むらおこし塾」が開講 15万円を寄付-村商工会青年部- 

 第二回読老連レディースゲートボール大会(読谷村老人会連合会開催)が十月一日、読谷村多目的広場で開催されました。
 比嘉房雄読老連会長は「勝負の世界は、勝って楽しく、一日を過ごす友も、負けて悔しく過ごす友もあるが、勝敗にこだわらず、チーム感の交流を深め、全員が楽しい一日であるように」と話しました。
 ニ回目の今大会は、各チームとも戦力の強化がみられ、前回一位、二位の楚辺チームが初戦で敗退。三つの25点満点の試合がありました。また、監督の指示通りに動かない選手もいて監督は頭を抱えていました。
 運営に協力してもらいました、二十四名の公式審判員の皆さまお疲れさまでした。
 成績は次の通りです。
優勝=波平Bチーム
二位=伊良皆チーム
三位=高志保Aチーム
四位=渡具知チーム
(福祉課・与那覇徳男)

 地域づくりの核となる人材を育成する「ユンタンザむらおこし塾」読谷村商工会(大城勝哲会長主催)が十月二日、同商工会館で開催しました。
 十二月二十日まで宿泊学習など七回の講座を通して地域活性化のノウハウを学びます。
 今期は第七期。一回目の講座には村役場職員や銀行員、会社員、自営業者など十二人が参加したほか各終了期の代表者が受講しました。
 琉大の真栄城守定助教授の講演や懇談会などが行われました。

 十月十三日、読谷村商工会青年部(松田正彦部長)が役場を訪れ、村民福祉に役立てて欲しいと残波かりゆし学園に十五万円を寄付しました。
 新崎盛繁理事長は「村商工会青年部の学園に対する心の支えと好意に大変感謝いたします」と話しました。
 これは、九月二十五日、残波ゴルフクラプで、二五一名が参加して行われた際のチャリティーゴルフコンペの収益金です。

お詫びと訂正
十月号、二ページの現職一八八人は十八人、五ページの高木邦孝医師は高木地孝医師、九ページの読谷村文化協会長長嶺善広は読谷村文化協会歴史民俗部・長嶺善宏の誤りでしたので、お詫びして訂正致します。

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