女性の特性を生かして積極的に村づくりに参画しようと、「第四回ふれあい懇談会・村長と語る女性のつどい」(主催=村企画分権推進課・女性政策担当)が一〇月二十三日に、村中央公民館で開かれました。
会場には村婦人会や生活改善グループなど村内の各種女性団体の会員二十名余が出席し、安田慶造村長と多くの意見を交換しました。
安田村長にとっては、初めての懇談会で「皆さんのご意見が聞きたい」と話す村長に参加者からは村内の道路事情や村としての「観光」の位置付け、児童公園の充実、懇談会の回数を増やしてほしいなどの意見が出されました。
村長は「実際に活動している人や役場の話を聞いて迅速に対応したい」と答えました。
今回で四回目の懇談会は、これまでに役場庁舎内への意見箱の設置を実現させるなどの実績も挙げています。