当真嗣清助役(四九歳)が任期満了に伴い、十月二十四日で離任しました。
十月二十三日、村役場で職員や議員、各字区長などが参加して、離任式が行なわれ、在任中は新庁舎建設や村長代理を二度努めるなど激務をこなした当真助役は四年間の思い出を振り返るとともに、職員らに別れを告げました。
離任式で当真助役は、四年問の思い出話などを語り、「四年間は長くもなく、短くもなくいい期間だった。ここまで支えてくれた皆さんに感謝いたします。これからは一村民として外から応援していきたい」とあいさつをしました。
安田慶造村長は「山内徳信村政の締めくくりや新庁舎建設・移転など忙しい四年間であり、また二十一世紀に向けた業務体制づくりを指揮管理しながらスムーズにやった功績は村民が認めるところであります。たいへんご苦労さんでした」と労をねぎらいました。