〇「地区特性を活かした市街地整備」
読谷村では宅地化が全般的に及んでおり、幹線道路沿線での商業・飲食系の連続立地が進んでいます。現市街地に連続して既に人口密度が高まっている地区、道路沿線市街地、計画開発が予定されている地区を新たに市街地として編入し、各々にふさわしい用途による市街地誘導を行なうとともに、住環境や相隣環境の保護・調和をはかります。
この建築誘導とあわせて積極的に市街地整備を促進するが、地区特性を活かしたきめ細かい市街地整備を行うとともに、村民参加による地区別構想に基づき、総合計画等と連帯して、コミュニティの育成やむらづくり・まちづくり施策と結びついた地域整備の実現をはかるものとします。