読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1999年2月発行 広報よみたん / 5頁

一年の初めを親子で楽しく凧上げで祝う 陶器市で賑わう~読谷山陶器市~

 "新年の光と風のなか凧をあげよう“と、「親子凧あげ大会」(凧の会、読子連、読P連、村おこし塾「太陽の衆」主催)が一月十七日、残波岬いこいの広場で開催されました。
 大会当日は、絶好の凧あげの天気で、広場には、十一組・約六十人の親子が参加し、昨年講習会で作った凧を空高く上げました。手づくりの凧が審査対象の同大会は、凧の種類も大小様々で、カープヤーやマッタクーなどの伝統凧に加え、連凧や大凧、ドラえもんなどを形どった凧などアイディアを懲らした数種の凧が新春の空高く舞い上がりました。
 審査結果は、次の通りです。
▼ハイフライト賞
真栄田睦子・海来
▼どでかい賞
上間政雄・雄太
▼どっしり賞
知花慶三□愛美
▼ミニダコ賞
新垣得ニ・悟
▼連凧賞
真栄田敏光・千尋
▼よく頑張ったで賞
仲井間智・勇太
▼ ファミリー賞
東恩納照信・寛之
▼ カープヤー賞
知花慶三・広樹
▼ ァイディア賞
儀間繁・美来
石川ようこ□ あやな
▼団体賞
太陽の衆(村おこし塾)

 暮らしの中に焼き物をテーマに第十八回読谷山陶器市(同実行委員会主催)が十二月十八日から二十日までの三日間、読谷山窯、北窯広場で開かれました。
 陶器市は県内外に焼き物を普及させていこうと、毎年開かれている。今年は八窯元から茶わんや皿、コーヒーカップなどの生活、日用雑器など四万点から五万点を展示。市価よりも二、三割引きで販売されました。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。