乳児と触れあう~読谷中ふれあい体験学習~
思春期にある中学生が、乳児相談、離乳食実習の場で、乳児と触れあい母親との交流を通して、子育ての喜び、大変さを知り、命の尊さを実感してもらうことを目的に、第7回思春期ふれあい体験学習(健康共生課主催)が、1月18日、読谷中学(3年1組)の男女38人を対象に中央公民館で行われました。
体験学習は、これまで高校生を対象に行われていたが、今回から中学生を対象に行われました。コザ保健所医師の上原真理子さんの講話「輝け思春期!!」で始まり、「乳児、母親とのふれあいタイム」で、参加した読中3年1組の生徒達は乳児相談に訪れた生後4か月の赤ちゃんをお母さんと一緒にあやしたり、おっかなびっくり抱っこしたりする光景が多く見られ、家で子守になれているのか優しくあやす男子生徒の姿も見られた。
生徒達は赤ちゃんのかわいさと育てる大変さ、命の尊さを実感した様子でした。