華やかに多彩に文化祭
村内で文化活動に携わる人たちが一堂に会して、活動の成果を発表する第4回文化祭(読谷村文化協会主催)が1月30日、31日の2日間、村総合福祉センター(舞台部門)、村勤労者体育館(展示部門)で開かれました。
同福祉センターでは、「なつかしい歌声と交響楽の調べ」と題しての音楽祭やあでやかな日本舞踊、大正琴演奏、島うたの数々、空手古武道、人生の節目の装いで織りなす多彩な舞台として、島うた、邦舞・邦楽、大正琴、空手・古武道、きもの着装の各部会による「お楽しみバラエティーステージ」、古典音楽、琉球舞踊の「琉球古典芸能鑑賞会」などが2日間にわたって繰り広げられました。
展示部門では、書道や絵画、盆栽、やちむんなどの各部会の会員の力作が展示され、茶道部会による野点が催されました。
また、30日には、「第7回スリー語やびら沖縄口」(村教育委員会主催)が総合福祉センターで開かれました。
小学生からお年寄りまで、すべて沖縄方言で発表し、司会や挨拶もウチナーグチで行われました。参観者は子供たちの達者なウチナーグチとユニークな話に、大笑いしながらも感心した様子で熱心に耳を傾けていました。