琉球料理や泡盛で「うちなー正月」を楽しむ -新風(かぜ)の目会-
村商工会(大城勝哲会長)が取り組んでいる人材育成事業・ユンタンザむらおこし塾の一期生でつくる「新風(かぜ)の目会」(玉城国二会長)主催の旧正を祝う「うちなー正月」が、旧暦1月1日の2月16日、「南海王国・琉球の風」で開かれ、参加者は琉球料理や泡盛を楽しみながら歓談しました。
うちなー正月には、村内の人だけでなく、県内外からも参加して歓談しました。
また、この日は、山内徳信前県出納帳が「沖縄の心」と題して講演しました。山内氏は薩摩侵攻の際の三司官で、命をかけて沖縄の自由と文化を守るために抵抗して謝名親方の話や床の間に刀を飾る大和文化と三線や焼き物を飾るうちなー文化の違いなどあげ、平和外交、文化外交の重要性を久しぶりのユンタンザ若者に熱っぽく語りました。