野球で地域と交流
去る、2月1日~3月7日の間、平和の森球場を中心に、中日ドラゴンズ二軍の春季キャンプが行われました。
仁村徹監督を筆頭に愛甲選手や鳥越選手などを含む50名余の選手、スタッフが開幕に向け、ピッチングやバッティング、連係プレーなど基礎トレーニングに汗を流しました。
「村内の野球少年との交流」ということで、2月10日・13日に「少年野球教室」を行い、多くの野球少年(中学校野球部2校、少年野球6チーム)が参加して大いに賑わいました。参加した少年達は、明日のプロ野球選手を目指して、疲れもみせず心地よい汗を流しました。また、スタッフは古堅中学校、読谷中学校の野球部や村役場チームと軟式野球を行い、お互いの交流を深めました。
中日ドラゴンズから教育委員会に練習ボール700個余のプレゼントがありました。教育長から読谷高校野球部へ練習に役立ててもらおうと同練習ボールを贈呈しました。
(文・佐久川政弘)