「第二八七回読谷村議会定例会」(儀保輝和議会議長)が三月八日~三月二十九日を会期に開かれ、議会の冒頭で安田慶造村長が平成十一年度の施政方針演説(村政運営の所信表明)を行ないました。
この所信表明は、読谷村政の方向を示す最も重要なもので、安田村長は議会議員をはじめ村民各位の一層のご協力とご指導を求めました。
議会は、平成十一年度の「一般会計予算」や「特別会計予算」(国民健康保険、老人保健、診療所、下水道事業)、「水道事業会計」をはじめ、議案四十九件、報告一件、意見書四件などの諸議案が審議され、可決されました。