乗用自動車利用助成金交付第１号　交付第１号と聞いて、驚いた表情を見せた村山さん。

　読谷村では役場庁舎が座喜味の読谷飛行場跡に建設され２年を経過しており、去る４月１日より役場へタクシーで来庁された村民に利用助成金が交付されることになりました。その助成金交付者第１号は税務課に税の申告にいらした村山盛良さん（伊良皆）でした。
　村山さんは「税申告をうっかり忘れていて、今日は申告をしに役場に来たんです。妻がこの制度のことを知っていて、領収書を受け取って窓口に出すように教えてくれたので。新役場には６回くらい来ていますが、バスを通して欲しいと思っていましたが、その不便さを補ってくれるこの制度ができてありがたいです。とても良い制度だと思います。」交付第１号の感想をうかがうと笑顔でそう答えていました。