第49回「社会を明るくする運動」について
本年も七月一日から一か月間を強調月間として全国的に第四十九回「社会を明るくする運動」が展開されます。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする、全国的た運動です。沖縄県においても稲嶺恵一沖縄県知事が県実行委員長となり、県内の六十二機関・団体でもって様々な活動が展開されます。
沖縄県実行委員会では、重点目標を「地域住民の理解と協力により、犯罪・非行を防止し、罪を犯した人や非行に陥った少年の更生を支える」とし、統一標語を「ふれ合いと対話が築く明るい礼会」に定めております。