県高校総体で読谷高校ソフトボールが圧勝、七連覇を果たす
県高校総合体育大会の第三日目、五月三十一日に村運動広場で行われたソフトボール男子の決勝は準決勝で中部工業高校を五回コールドでくだした嘉手納高等学校との対戦となりました。
嘉手納高校ソフト部には四月に開催された県春季大会に敗退したこともあり、気を引き締めて試合に臨みました。
読谷高校は準決勝では名護高校と対戦、二回に得点をゆるしたものの三回以降得点を重ね五対三で決勝戦に駒を進めました。
嘉手納高校との決勝戦はエース与那覇卓也投手はライズボールを主体にして、ドロップと直球を織り交ぜ相手への得点を許さず、完封勝利となりました。
七年連続九回目の優勝という輝かしい成績を納め、七月の九州総体及び全国総体の切符を手にいたしました。
また、三月に神奈川県で開催された全国高校選抜ソフトボール大会では準優勝というすばらしい成績をあげることもできました。