はばたけ21世紀へ 読谷村老人クラブ大会・芸能大会
老人クラブ大会
読谷村老人クラブ連合会(上地文夫会長)主催による「第三十五回老人クラブ大会及び十五回芸能大会」が五月二十八日、村総合福祉センターに約七百人の会員が参加して開催されました。
クラブ大会は、会員一人ひとりが元気でいきいきと活動し、高齢化社会をより明るいものに変えていき「心豊かな活力ある長寿社会」をめざして大会が開催されました。
平成十一年四月二十四日に八人でもって、上地老人クラブ(上地共栄会)が結成され、今回から六人が参加いたしました。
また、安田村長や儀保村議会議長、伊波栄徳県議会議員、禰覇盛亀中老連会長が祝辞を述べられました。
大会では読老連の活動に功績のあった個人や優良団体の表彰も行われ、記念品と感謝状が贈呈されました。
【個人の部】
◆特別功労賞 比嘉房雄(前読老連会長) 仲宗根ハル(前読老連副会長) 松田武雄(前読老連監事) 石嶺千代(手芸サークル指導) 新垣タケ( 〃 ) 照屋すみ( 〃 ) ◆永年勤続功労 泉川良春(前大湾老人クラブ会長)
【優良団体クラブ】長田お茶の緑の会
芸能大会
芸能大会であいさつに立った上地文夫会長は、「伝統芸能の良さと、趣味を生かしながら、健康増進を図っていきたいと思います。会員相互の親睦を深めるのを目的にしており、舞踊をされる方、見学される方が会場を盛り上げてすばらしい芸能大会にして下さい。三十五回大会と十五回大会ですのでゴーゴー前進しましょう。」とあいさつしました。
ステージではまず古典音楽クラブの幕開けに始まり、続いて昨年結成された男性舞踊クラブのかぎやで風では新人とベテランとの息が合わないところがあり、和やかな雰囲気の中での始まりとなりました。
続いて、十八単位クラブから総勢一一三人が出演し、数々の芸が披露されました。