第十九回読谷アンデパンダン展が開催
生活の中で文化、芸術を語り合い、新しい芸術文化をつくりだし、村民の日常生活を豊かにしていくため、地域ぐるみによる文化運動を推進することをその主旨とする、第十九回アンデパンダン展が、村立美術館で、六月六日から二十七日の日程で開催されました。
オープニングセレモニーには関係者約五十人が参加し、あいさつに立った安田村長は「身近にいらっしゃる作者の一人びとりの思い、感性、生き方についてその作品を通して共有して下さい。」とあいさつ。また、宮城元信館長からはアンデパンダン展の開催意義や経過等について説明がなされました。
展示ホールには、絵画・陶芸・書道・紙粘土・写真・押し花など二一五点を展示、一階渡り廊下や踊り場等では盆栽・生け花が期間中に入れ替えられて合計一二五点が展示されました。
次年度は第二〇回目数える記念すべき展示会になるよう一層その創作活動に頑張って欲しいと関係者より期待が寄せられました。