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商工会の二十五周年を記念して、六月二十五日に読谷村への入り口である国道五十八号線沿いの比謝矼で歓迎塔のテープカットが行われました。
沖縄サミット開催を機会に読谷村商工会としてもその歓迎ムードを盛り上げ、地域商工会の発展を祈念するものとして企画したものです。
除幕式では、歓迎塔のデザインを担当した沖縄県立芸術大学の赤嶺雅氏から造形・素材・色彩の決定について、「読谷村の頭文字Yをデザイン的に処理し人と人のふれあい、人間と自然の共存を意味しています。造形としては読谷山花織のカジマヤーを取り入れ、素材については村内窯元からの陶片を利用、琉球ガラスで壺をイメージし、色彩的には風土と調和した緑と夕焼けのオレンジを取り入れました。」と説明がなされました。