残波岬いこいの広場紹介①
「残波岬いこいの広場」(勤労者野外施設)は今年十五周年を迎えました。昭和五十七年に「残波岬いこいの広場」整備に着手。昭和五十八年にセンターハウス(レストランを含む)等が整備され、使用が開始された。昭和五十九年度より本格的に営業活動を開始。以後、都市公園整備事業等により着々と周辺整備がなされ、十五年が経過し、現在にいたっています。
「残波岬いこいの広場」の施設の現況を村民にアピールし、さらなる利用促進を図るため、今月号から「残波岬いこいの広場シリーズ」を連載します。
第一回目の今回は、施設全体の紹介をします。
「残波岬いこいの広場」はセンターハウス(レストランマンタハウス・売店・事務所)をはじめ、ナイター施設が完備された全面芝張りのグラウンド、全天候型テニスコート等のスポーツ施設、また、ローラスケート場、バッテリーカー乗り場、バスケットコート、トリムコース広場等のレジャー施設が完備し、さらに、レストラン、バーベキューハウスなどの休憩施設も備えており、子どもからお年寄りまで、みんなで楽しめる「広場」です。
広場の一画には、子供達が小動物と直接ふれあうことのできる「動物園コーナー」が設けられ、琉球チャボ・中国チャボ等やアヒル、七面鳥、ウサギ等たくさんの動物が飼育されています。「残波岬いこいの広場」は、年間を通じて村民や観光客が訪れ、施設を利用するお客さんだけでなく、夕方の一時、休息の時間を親子で楽しむ方々が多くみられ、特に、日常生活ではあまり見ることのできなくなったヤギを見て直接ふれることのできる「動物コーナー」は人気の的となっております。
また、「いこいの広場」は残波岬総合公園と併設されており、公園周遊の遊歩道コースは、美しい東シナ海に浮かぶ慶良間の島々、北側には伊江島、本部半島が一望でき、パノラマの世界を楽しむことができます。
村民の皆さま、「残波岬いこいの広場」へちょっと立ち寄ってみませんか。