美術館で収蔵品展を開催
読谷村立美術館において七月四日から八月二十九日の間、織物と陶器の収蔵品展が開催さえています。
今回の収蔵品展は、これまで収蔵された作品の中から織物と陶芸部門の皿に絞って展示しております。
織物では、人間国宝与那嶺貞さんの作品、県指定無形文化財技能保持者と通産大臣指定伝統工芸士の作品、村祭りにおいて読谷山花織展示会の入賞作品、四十三点が展示され、見応えのある展示となっております。
また、陶芸では美術館開館以前に読谷村アンデパンダン展で収蔵した作品及び「読谷やちむん展」から収蔵した二八九点の中から皿の五三点を展示しております。
展示期間が八月二十八日となっております。人間国宝のすばらしい作品を直に見るチャンスです。