残波岬いこいの広場紹介②
「残波岬いこいの広場」は、読谷村勤労者野外活動施設と称し、雇用促進事業団から施設運営の委託を受けて経営活動をしている村営の施設です。
読谷村の行政機構上は建設経済部商工水産課の野外活動施設管理係として位置づけされ、職員、臨時職員、委託員を含めて総勢十一人の陣容で営業を行っています。
「いこいの広場」の事業収入は、グラウンド・テニスコート・大広間・シャワー等の「施設使用料収入」と、レストラン・売店・便益施設の「収益事業収入」の二つに大きく分けられます。事業収入は、昭和五十九年度より本格的な営業が開始されました。
さらに、村民の利活用を図るため、「いこいの広場」のセンターハウスの主要部門を紹介します。
まず、はじめにセンターハウスにおける主要部門である「レストラン・マンタハウス」から。
◎センターハウス
センターハウス内には「レストラン・マンタハウス」「売店」「会議室」「事務所」「シャワー室」があります。
「レストラン・マンタハウス」は、センターハウスの外観が大海原を勇壮に泳ぐマンタに似ていることから命名されました。施設内には色とりどりの花が咲き乱れており、そこには日本一の特大シーサーや中国大陸と交易した進貢船が目を引き、視線を洋上に移すと東シナ海に浮かぶ慶良間の島々が眺望できます。
営業時間は夏季が午前十一時~午後八時、冬季が午後七時までです(毎週水曜日定休)。レストランには和・洋、琉球料理等各種取り揃えてあり、安くて美味しいと評判です。どうぞ気軽にご利用ください。
また、「レストラン・マンタハウス」では、トゥシビー祝い、入学祝い、新築祝い等のお祝いごとや各種団体の会合等への「出張バイキング」を行っております。お一人様一、五〇〇円の二〇人様より出張いたします。注文は電話一本(九五八ー〇〇三八)でOKで、メニューはご相談に応じます。オードブル、弁当の注文も承っております。